障害年金と言う言葉は知っていたものの、重度の障害を持つ人に対してのみ支給されるものと思っており、まさか妻が受給出来るとは考えてもいませんでした。
もっと早く相談していれば経済的な負担が軽減できたのにと後悔しています。
健康診断がきっかけで妻の癌が発覚した時にはすぐに手術が必要なレベルでした。その2か月後の定期健診では転移が見つかり再度手術。その後、転移は見られず仕事に復帰しましたが、体力的な問題から続けるのが難しく退職せざるを得ませんでした。
ずっと体が重く辛いようで、家にいても横になっていることが多く、検査をしてもらうとまた癌の転移が。
病院と自宅を行き来しながら、私と双方の両親のサポートを受けて何とか暮らしています。
病院にかかる費用が尋常でなく、貯金が底をつきかけている状態で家や車のローン、子供の教育費などでお金が回りません。そんな時に知り合いから教えてもらったのが障害年金です。
町田に障害年金の相談センターがあるので話を聞きに行き、必要な書類を用意してお任せしたところ一度目の申請で受給が出来ました。
お金のことを気にしていた妻もホッとしたようで、障害年金を申請してよかったと感謝しています。

障害年金制度は、一定の条件を満たす場合に「障害基礎年金（国民年金に加入）」「障害厚生年金（厚生年金に加入）」を受給することが出来ます。
障害年金の対象となる傷病には数多くの種類があります。
そのため、ご自身やご家族が受給対象であることを認識されていないケースもあるため、専門家に相談するのが賢明です。
障害年金には、うつ病などの精神疾患、がん患者、人工透析を受けている方も受給できる可能性があり、日常生活にどのくらい支障が出ているかによって受給出来るかが変わります。
障害の状態に応じて、法令により、障害の程度が定められているものの、その認定基準はとても複雑。
申請時の書類の内容によって障害の等級が低く認定されることや受給不可の判断が下されることもあります。
申請をして出された決定を変えるのでことはかなり難しいので万全に準備しなくてはいけません。
当社は町田で障害年金の申請をサポートしており、あらゆるご相談に対応しています。
行政書士、社会保険労務士が担当することで年金受給の可能性が高まります。お気軽に問い合わせください。